昔話は、家族の声で聞くとぐっと身近になります。「読み聞かせの録音」を使うと、アプリに入っているおはなしを1文ずつ声に出して録音できます。1話そろえば、お子さまがそのおはなしを開いたとき、アプリの声の代わりにあなたの声で流れます。何度でも、好きなだけ聞き返せます。お子さまがとなりに座っているときに録音すれば、そのままひとつの読み聞かせの時間になります。一時帰国のときや、おじいちゃん・おばあちゃんが遊びに来てくれたときに1話録音してもらえば、離れて暮らす日にも祖父母の声を聞かせてあげられます。

布団の中の男の子と恐竜のマスコットが、おむすびが坂を転がってねずみの穴へ向かう昔話の場面を思い浮かべている。枕元のタブレットからお話の声が流れ、お母さんがドアからそっとのぞいている

手順

1. 「読み聞かせの録音」を開く

ホーム画面の 設定 をタップし、大人向けの計算問題に答えて「設定」に入ります。「音声」の欄で「読み聞かせの録音」を選びます。

2. 本だなとおはなしを選ぶ

画面の上には、いま開いている本だな(国旗と言語名)が出ています。最初はアプリの表示言語の本だなです(読む画面の マイク から来たときは、そのおはなしの本だな)。ほかの本だなのおはなしを録音するときは「変更」をタップして、ベトナム語、日本語、英語、韓国語、中国語の5つから選びます。それぞれのおはなしには、「未録音」、録音できた文の数(「29文中 3文 録音済み」など)、「最後まで録音済み」といった状態が表示されます。新しく始めるおはなしや、途中まで録音したおはなしを選びます。

「読み聞かせの録音」の画面。日本語の本だなと「変更」のボタン、桃太郎が29文中3文まで録音済みになっている
途中のおはなしにも、録音できた文の数が表示されます

3. 1文ずつ読む

画面には読む文と、「4/29文目」のようにいまどこを読んでいるかが表示されます。丸い「ろくおん」のボタンをタップして読み、もう一度タップして止めます。お子さまに語りかけるように、ゆっくり、はっきり読んでみてください。声が十分に入っていれば、その文を保存したとお知らせが出て、まだ録音していない次の文へ自動で進みます。録音したばかりの文を聞きたいときは「前の文」に戻って「聞き直す」を、先へ進むときは「次の文」をタップします。気に入らない文はもう一度録音して上書きするか、「この文を削除」を選びます。

桃太郎の4文目を録音する画面。下に丸い「ろくおん」のボタンがある
1回に1文ずつ録音します

一度に全部録る必要はありません。途中でやめても、次におはなしを開けば続きから録音できます。

4. 1話そろったら

すべての文を録音すると「最後まで録音できました!」と表示され、「お話を通して聞く」で全体を聞き直せます。これで、お子さまがこのおはなしを開くと、あなたの声で流れるようになります。

録音画面の その他 メニューには、2つの項目があります。「この録音で読み聞かせる」をオフにすると、そのおはなしはアプリの声に戻ります。録音はそのまま残ります。「このお話の録音を削除」は、そのおはなしで録音した文をすべて消します。元には戻せません。

近道

まだひとつも録音していないうちは、ホーム画面に「あなたの声で読み聞かせ」の帯が表示されます。帯をタップすると(iPad では「試してみる」のボタン)、本だなが直接開きます。この帯はお誘いなので、一度タップしたり、閉じる で閉じたり、どれかのおはなしで最初の1文を録音したりすると、ホーム画面に表示されなくなります。ふだん使うのは、おはなしを読む画面の上の段にあるマイクのボタンです。いま読んでいるおはなしの録音画面がそのまま開きます。どちらから入っても、先に大人向けの計算問題が出ます。

お子さまが絵本の桃太郎を読む画面。右上にマイクのボタンがある
おはなしを読む画面の マイク のボタン

知っておきたいこと

  • お子さまがおうちの声で聞けるのは、そのおはなしのすべての文を録音してからです。途中までのあいだは、これまでどおりの声で流れます。
  • 1文の録音は30秒までです。超えると自動で止まり、聞き直すようにお知らせが出ます。
  • おはなしの中で何度も出てくる文は、同じ録音を使います。読むのは一度だけでかまいません。
  • 韓国語や中国語の本棚も含め、5つの本棚のおはなしにはどれもアプリの読み上げがついています。1話そろえて録音すれば、お子さまはその代わりにおうちの声で聞けます。
  • おうちの声で聞くのに、通信は必要ありません。はじめて録音するときは、マイクの使用の許可を求められます。
  • アカウントがなければ、録音はこの端末の中にだけあります。アカウントがあれば、ご家族のほかの端末にも同期されます。

アプリの外でもお子さまと一緒におはなしを読みたいときは、ウェブの昔話をスマホやパソコンで開けます。